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そけいヘルニアと便秘の関係性とは

《発症しやすい人の特徴》

そけいヘルニアは先天性の場合もあれば、後天性の時もあります。
後天性の場合、そけいヘルニアになりやすい人の特徴があり、治療をしても生活の仕方によって再発する恐れがあります。
基本的に、治療は手術です。
手術をしなければ完治することはなく、放置すると症状が悪化し、日常生活に支障をきたすため注意してください。
そけいヘルニアになりやすい人の特徴を知り、日頃から気をつけてみてはいかがでしょうか。
なりやすい人の特徴は、お腹に力を入れることが多い人です。
力仕事をしたり、立ちっぱなしで作業することが多い、くしゃみや咳を大きくするなど、力むことがあると脱腸しやすいとされています。
また、便秘の人も要注意です。
力むことが多くなり、脱腸する危険性があります。
手術をして完治したとしても、便秘気味が続き踏ん張ることが多くなれば再発する可能性があるため、治療したからといって安心するのではなく、便秘を解消する努力も欠かせません。

《日頃の生活から見直そう》

排便の悩みは人に相談しにくいでしょう。
そけいヘルニアも部位が鼠径部であるため、病気も隠している人もいるのではないでしょうか。
この二つは関係性があり、どちらも放置してはいけない問題です。
また、中には自分は便秘ではないと思っている人もいるでしょう。
明確な定義というものはありませんが、日本内科学会では3日以上排便がない状態、もしくは毎日排便があっても残便感がある状態のことを言います。
残便感は不快感が残るため、無理に出そうと思いっきり力を入れる人もいますが、そけいヘルニアにつながるなど体にいいことではありません。
まずは、排便がスムーズにいかない原因を考えてみてください。
日頃から食物繊維の摂取量が少ない、偏食、水分をあまり補給しないという場合は食事メニューを見直す必要があります。
運動不足の可能性も考えられます。
生活習慣や食生活の乱れから排泄がスムーズにいかなくなる場合は、意識を変えれば改善できるものです。
好きなものばかり食べたり、運動が足りていないと自覚がある人は、生活の仕方を変えてみてはいかがでしょうか。