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そけいヘルニアになりやすい職業とは

そけいヘルニアになりやすい職業がある

そけいヘルニアは、子供も大人も発症する可能性がある病気です。
一般的には、加齢が原因でそけいヘルニアが発症しますが、それ以外にも原因があります。
例えば、職業です。
40代以降でそけいヘルニアが発症した人は、職業が関係しているかもしれません。
どのような職業がそけいヘルニアになりやすいか知っておきましょう。
一つは、重い物を扱うことが多い職業です。
引越し業者や工場などで働いていると、大きな家具や重たい荷物を運搬する作業があります。
このような作業は、お腹に力が入ってしまうため、そけいヘルニアが発症しやすいのです。
お腹に力が入ると、太ももの付け根あたりにぽこっとした膨らみがみられた場合はそけいヘルニアである可能性が高いです。
ぽこっと膨らんだものは、内臓を保護している腹膜や腸の一部がお腹に力が加わることによって飛び出したもので、その膨らみの大きさは人それぞれ異なります。
膨らみは引っ込みますが、繰り返しているとサイズが大きくなり、痛みがでることがあります。
放置していると、そけいヘルニア以外の合併症を招くこともあるため、放置せずに、しっかりと治療をしてください。


立ち仕事もそけいヘルニアになりやすい

重たいものを運搬する職業以外にも、立ち仕事をしている人も注意が必要です。
営業で外回りが多い人、接客で立ちっぱなしが多い人も、運搬系の職業と同様のリスクがあります。
また、スポーツ選手もそけいヘルニアが発症しやすいと言われています。
特に、走りながらボールを蹴るサッカーはリスクが高いです。
このような職業の人がそけいヘルニアになってしまうと悪化させやすいため、できるだけ早い段階で治療することが大切です。
一度、手術をしても運搬作業や立ち仕事などを継続していると、再発することもあります。
再発の可能性は全くないというわけでないため、技術と実績のある医師による手術を受けても必ず再発しないとは言い切れません。
再発の原因も様々ですが、再発防止のためにお腹に力をかけないように便秘にならないようにすることや、くしゃみや咳を小さくするなど、日常生活の習慣や動作などに注意しながら仕事をしましょう。