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そけいヘルニアの治療方法について

手術が怖い?

そけいヘルニアがどんな病気か理解しており、放置すると命の危険に関わってくることがわかっていても、病院でどんなことをするのかが不安になり、受診していない方もいるのではないでしょうか。
メスを使って脱出した部分を切除し、全身麻酔をするような大がかりな手術になり、長期入院しなければならないのではないか、など不安になるものです。
そけいヘルニアは症状が悪化すると、腸閉塞や腸壊死を招いて最悪の場合は死に至ります。
不安を早くに取り除き、正しい処置をすることが大切です。
そけいヘルニアの治療方法を知っておきましょう。
どのような治療方法があるのかを知れば、安心して治療することができるのではないでしょうか。

日帰り治療も可能

そけいヘルニアの治療方法は、手術以外にありません。
薬や運動療法で治したいと思っている人もいるかもしれませんが、残念ながら、そうはいかないのです。
中にはバンドを巻いている人がいますが、これは治療ではなく、ただ押さえているだけであるため、そのバンドを外すと再び脱出します。
お風呂に入る時以外、常にバンドを付けて生活すれば良いと思うかもしれません。
しかし、長期間バンドを使用することにより、圧迫して組織が固くなり癒着を起こすことや、いずれしなければならない外科手術の妨げになる可能性があります。
医師によってはバンドを勧める場合がありますが、自然に治るものではないため、症状が軽いうちに外科手術を受けましょう。
初期であれば日帰りも可能です。
重症化すると日帰りではなく、入院が必要になることもあります。
自己判断せずに、医療機関で受診をしてから治療方法を決めることが大切です。
まずは、超音波検査やCT検査をして、診断がついたら治療方法や受ける日程を決めていきます。
通常の病院だと腹腔鏡下手術で入院となり費用も高額になりますが、日帰り専門のクリニックでは局所麻酔と静脈麻酔で行うので身体の負担も少なく、費用も低く抑えることが可能です。
身体への負担も少なく、1日でも早く元の生活に戻りたい人は、日帰りを検討してみても良いかもしれません。